地域連携・医療福祉相談
地域医療連携室(相談支援窓口)のご紹介
医療機関の方からの入院(転院)相談や、患者さんやその家族からのご質問など、何でもお気軽にご相談下さい。
ご相談受付
連携室直通電話:082-942-0606
直通FAX:082-942-0909
相談対応時間 : 9~18時(土曜日 9~13時)、日祝休み
地域連携(医療機関の方へ)
当院の地域医療連携室の役割
1.入院(転院)相談について
毎週入院検討会を行っておりますので、ご相談下さい。
連携室直通電話:082-942-0606 直通FAX:082-942-0909
- ※急ぎの入院相談(当日受け入れなど)については外来で対応します。
- ※胃瘻造設・交換も対応いたします。
- ※外来リハビリテーションを希望の場合は、当院外来整形外科の受診が必要です。
- ※嚥下リハビリを希望の場合は、当院外来の受診が必要です。
- ※以下のようなケースは、受入れが困難な場合があります。
- 長期にわたり療養を希望される場合(当院療養病床は在宅復帰機能強化型です)
- 当院の診療科目ではない、あるいは特殊な治療を必要とされる場合
- 徘徊、暴言、暴力行為などで、他の患者さんへ迷惑をおよぼす恐れのある場合
2.外来受診について
梶川病院 代表電話にて対応いたします。
代表電話:082-231-1131 Fax:082-231-8866
当院の特徴
- 当院は地域密着型病院として、内科(透析を含む)、泌尿器科を中心とした医療を行っています。
地域包括ケア病棟48床 医療療養病棟40床(在宅復帰機能強化型) - リハビリや嚥下評価など個々に応じた訓練を行い、在宅・社会復帰に向けた、きめ細やかな支援に力を入れています
- 人工透析をされている、あるいは導入予定の方は、退院後も外来透析(フェニックスクリニックにて)が可能です
医療福祉相談(患者さん、ご家族へ)
相談支援窓口について
患者さんやその家族からの医学的質問や生活上並びに入院上の不安、医療安全対策についてなど、様々な相談に対応する相談窓口を設置しています。社会福祉士、看護師が対応します。
- 介護が必要になったらどうしたら良い?
- 退院後の生活が心配
- こんなこと、誰に相談したら良い? など
退院支援について
様々な事情から、ご自宅への退院が難しくなる場合がありますが、治療が終わってから退院できない問題を検討していると、治療が必要な次の方が入院できません。
そのため、地域医療連携室が主体となり、入院の早い時期から退院に向けた取り組み(退院支援)をいたします。医師や看護師をはじめとして、リハビリ職員、管理栄養士などの様々な専門職と協議し、また、患者さんやご家族とも面談を重ねて、スムーズに退院できるよう継続的に支援していきます。
入院
ケアマネジャーやご家族より、これまでの生活状況収集など
退院支援開始
社会復帰支援、経済的問題の支援、心理的・社会的問題の支援、受診・受療支援など
準備期
退院前の訪問指導、栄養サポートチームやリハビリ等、各専門職より情報収集。
カンファレンス
日常生活へ向けての情報共有と、退院後の医療・福祉・介護サービスの連携・調整。
- 予定される問題の確認
- 多職種の情報共有
- 方向性の理解と納得 など
患者さん・ご家族と面接
不安や悩みを緩和
ご自宅
場合によっては転院など