理事長・院長あいさつ
ごあいさつ
人間に生まれてきた以上、”生老病死”は宿命です。
病を患ってからそれを克服するということも大切ですが、
それを一歩乗り越えて、
“人間が生ある間、いかに生き生きと社会と共に生きていくことができるか”
ということこそより大切なことではないかと考えています。
梶川病院は、「そのためには、何をなすべきか」をテーマに、
医療と介護の両面から皆さんと共に取り組んでいきます。
医療法人社団光仁会 理事長 梶川恵美子
祖父がこの地で小さな医院を開設してから80年以上、この地域で長らくお世話になっております。
地域の患者さんやお世話になっている医療機関の方々、そして当院のスタッフと日々接する中で、昔も今も変わらない大切で根本的な医療への思いがある一方、時代に合わせてスタイルを変えていかなければならない柔軟性が求められていると感じます。
先代や先々代からの変わらない医療への思いをしっかりと受け継ぎながら、常に新しい考えも取り入れるという「温故知新」の精神を忘れずに医療に取り組んでいきます。
また同時に、一緒に働く職員の健康と幸せに配慮した、働きやすい病院も目指しています。
私自身が2児の母でもあり、大好きな「診療」と「子育て」ができる毎日に、とても感謝しながら働いています。
これからも、安全で安心な質の高い医療の提供を目指し、職員一同、努力してまいります。
医療法人社団光仁会 梶川病院 院長 末丸直子