CT装置を更新しました
この度、CT装置を「Supria Optica(FUJIFILM 64列CT)」へ更新しました。
Supria Opticaは、被ばく線量を低減しつつ、高画質・高精細な画像を短時間で撮影することができる先進的な装置で、患者さんの負担を軽減し、より正確な診断が可能となります。開口径も当院の従来機より5㎝広く圧迫感の少ない設計となっており、快適に検査を受けていただける環境が整っています。
あわせて、画像処理専用PCの3Dワークステーションも「SYNAPSE VINCENT Core」へ更新しました。
「SYNAPSE VINCENT Core」はAI技術を用いて設計された臓器抽出エンジンを搭載しており、画像データから高精度な3D画像を抽出することが可能です。また、脳梗塞や脳出血、肺結節を自動抽出、肋骨骨折や血管狭窄を判別できるアプリケーションが搭載され、より診断能が向上しています。