専門的口腔ケア

入院患者さんの口腔内や義歯の適合などをチェックし、入院中の口腔機能維持を図ります。
歯科衛生士だけでは全ての患者さんへの介入は難しいため、看護師やケアワーカーと情報共有し、協力しながら介入しています。
さらに、必要時には訪問歯科と連携を図り、歯科医師による診察につなげています。
また、患者さん自らが継続して口腔内の健康を維持できるよう、ブラッシング等の指導も行います。
専門的口腔ケアにより、口腔内の細菌を減少させ、誤嚥性肺炎や合併症の予防に努めています。